2025年の宅建合格発表日は11月26日(水)でした。
みなさま宅建お疲れまでした。
合格された方、おめでとうございます!
今後にあたり、こちらの『宅地建物取引士を取得する方法 実践story①【宅建業法】講習とは』をご覧いただけたらと思います。
宅地建物取引士試験に合格しても〇〇しないと取引士として働けない(ぴよたそストーリー) | FP宅建士カホロの資産形成と学びログ
残念ながら不合格だった方、まだ初挑戦だから合格発表をもって初の受験をしようと思っていた方にご質問を受ける機会が多い年末になって来ました。

宅建の試験勉強はいつから始めたら良いのかな?
疑問を持つって新たなスタートをするたきっかけに違いありません。
いつ勉強を始めたら良いかの答え⇒そう思った今

理由は、勉強はスケジュールだて、テキスト、ツールの準備が必要だからです
いつ勉強を始めるかの答え⇒そう思った今。
なぜなら、自分で学びたいと思った学習は、誰も準備してくれません。
自発的学習を始めようとした時~スタートをするまで時間がかかります。
いつ勉強を始めたら良いのか答え⇒そう思った今
という理由は、準備をはじめる必要があるからです。
学習を始めるまでには『ないモノ』だらけ。あなたにないモノは?
準備をとは何なのかを考えてるきっかけになるとすれば
自主的に学習を始めるまでには『ないモノ』を数えてみるのがお勧めです。
例えば、宅建を受けようとする方で、学校の授業の一環で試験勉強カリキュラムが組まれていて、ある程度先生が準備してくれているシチュエーションの方は少ないです。
自主的に学習を始めるまでには『ないモノ』だらけ。
あなたに『ないモノ』は何でしょうか?
✔ 時間がない
✔ 場所がない
✔ 適切なテキスト・問題集がない
✔ 適切なコンテンツ(動画・学習アプリ・講座)がない
など、その人々によってのシチュエーションによって数限りありません。
(私には全てない、と思っていました)
学習を始めるまでには『ないモノ』を『自分にあるモノにする』
それぞれの『ないモノ』を『自分にあるモノにする』為には
過去のブログも参考にしていただければと思います。
✔時間がない
時間の確保は毎日短時間でも学習時間を準備し、必ず毎日繰り返すこと(反復学習)がお勧めです。
世界で初めて「記憶と忘却」を科学的に研究した心理学者。
エビングハウス (Hermann Ebbinghaus, 1850–1909)は
「忘却曲線」を発表し、人は学習直後から急速に忘れるが、
適切な間隔で繰り返し復習すると忘却が緩やかになることを示しました。
しかし
「いやいや、私は試験前の直前詰め込み学習が得意だった。過去の試験結果が照明している」
「いやいや、私は1週間に1日だけ、休日を仕事替わりと思って8時間勉強する方法しかない」
「毎日した方が良いのは分かるけど、3日坊主になる」
という方も多いのではないでしょうか。
効果に信憑性があれば、取り組みは継続しやすいもの。
ぜひ一度、エビングハウスの忘却曲線についての検索もお勧めです。
✔場所がない
宅地建物取引士を取得する方法~おひとりさまの資格取得3~学習準備<場所確保!> | FP宅建士カホロの資産形成と学びログ
✔ 適切なテキスト・問題集がない
✔ 適切なコンテンツ(動画・学習アプリ・講座)がない
補足:人の話を聞いて覚える合格者もいた
余談の実話ですが
身近に、テキスト学習が苦手な方がいました。
その方は、テキスト学習に取り組んでいた7年間は宅建合格でした。
しかし、通勤距離60キロ、片道2時間になった途端、その方は変わりました。
通勤時間を音声で聞き取るという学習に変えたのです。
余談の実話ですが
身近に、テキスト学習が苦手な方がいました。
その方は、テキスト学習に取り組んでいた7年間は宅建合格でした。
しかし、通勤距離60キロ、片道2時間になった途端、その方は変わりました。
通勤時間を音声で聞き取るという学習に変えたのです。
それにもかかわらず
なんと

この生活になって晴れて合格しました!
私はテキスト学習が得意でしたが、その方は音声学習が得意だったのです。
その後、私は生活習慣が変わり、テキスト学習をする時間がなくなったので、音声学習法を取り入れるようになりました。
新たな方法の発見にとても感謝しています。
私も通勤や家事、運動中、ちょっとした隙間時間もオーディオブックを活用し始めました。
『パーフェクト宅建士聞くだけ~』もお勧めです。
ぜひ参考に視聴してみてください。
必要な学習時間も方法も人それぞれ
不合格だった方、試験勉強が苦手で自信がない方も
必要な学習時間も方法も人それぞれです。
宅建合格発表があったばかりの今だからこそ
余裕があるスタート時間の間に、準備時間はいつまでと決めて、受験勉強を始めてみるのはいかがでしょうか?
ご参考になったら嬉しいです。
ーこのブログはWord Pressで作成していますー
