宅地建物取引士を取得する方法~おひとりさまの資格取得1~きっかけはみんなそれぞれ~

宅建取得ノート

✔宅地建物取引士を受験するきっかけはたくさんある(みんなはどれ?)


1、就職試験に有利になる
2、勤め先で資格手当が出る
3、家業が大家さんなど不動産関係
4、取引額が大きいからお金持ちになれそうな気がする
5、第二・第三の人生の為にステージチェンジ
6、自分の家は自分で売り買い、貸し借りしたい(身の回りの相談にものりたい)

私は、1・2・5・6でした。
前職が専門職ではなかったので、20代後半から転職を考え
年齢を伴ってステージチェンジをしても、長く続けられる仕事は何業かな?
子供の頃好きだったことは何かな?
どの地域でも活躍できる仕事って何かな?
やりたいことの中で、自分にできそうなことは何かな?
と、突き詰めていきました。

✔不動産関連業種で宅地建物取引士が優遇される理由


・宅建業免許を受けるにあたっての要件の一つにもなっているのが専任の宅地建物取引士です。
・簡単にいうと、宅建業に従事する者のうち、 5人に1人は専任の宅地建物取引士でなければならない と定められている。
例えば、従業員が5人ならそのうちの1人、10人なら2人が専任の宅地建物取引士でなければなりません。
だから、従業員の5人の内1人だけ宅建士だという場合、1人の宅建士が退職や欠格事由に該当したり、病気や事故で長期入院し常駐できない場合、宅建業を辞めるか、新しい宅建士を早急に探すかしかなくなるのです。
・しかも営業所ごと(店舗ごと)に設置が義務付けられている。店舗に宅建士がいなくなれば、他の宅建士が異動するか、どうしてもいなければ店舗を統廃合するしかなくなるのです。
→宅建士って本当に大事な役割!
・しかも、専任設置できる宅地建物取引士にも条件がある
・常勤
・専従
・成年
・欠格要件に満たない者
→専任設置できる宅建士って本当に限られる

意外と、宅建業免許をもって営業するって、厳しい条件下の中で経営しているのです
病院で医師免許のない医者がいなければ開業できないように
理容・美容師免許がなければ理容・美容院が開業できないように
不動産屋さんも宅建士なしには開業できません。
これぞ国家資格!

✔どうする?勉強の方法(みんなはどれ?)


1、学校で専門科目として受講
2、専門学校に通う
3、通信教育(学校・通信教材)
4、独学

私は4、一択でした
残業もある会社員で、家事もあり、学校の時間割に沿えない、学校まで往復する時間も惜しい
学費を用意する余力もなく、教材費もそう掛けられない
↑別途掲載します!

お気づきの方もいる!
このブログはおひとりさまプランニング
4、を選択しなかった1~3の皆さまも、実は1~3+4に辿り着く
集団の中にいたり、通信先の先生がいても、結局勉強とは自己との向き合い
”おひとりさまプランニング”ができる方が得意なのです


✔宅建合格プロジェクト


実はこれが一番肝心です。
これは私の例ですが
PDCAサイクル「1回目の受験(勉強期間:5月1日~10月20日)」→32点(不合格)
PDRサイクル「2回目の受験(勉強期間:1月1日~10月20日)」→39点(合格)
1年目は不動産用語が全く分からず
どこから手を付けて良いかわからない
仕事と生活の中からどう勉強時間を見出すか
勉強するスケジュールはどう組み立てたらよいかわからない
P(プランニング)時間に7月いっぱいまで費やしていました。
1年目の合計消費時間は300時間(ぼんやり途方にくれていた時間も含む)
2年目の合計消費時間は200時間(ぼんやり途方にくれていた時間を含む)
優秀だと自負している部分は、教材費にかけた合計額は1万ほどです。
気になる方はブログの続きにお付き合いいただければ!(*- -)(*_ _)ペコリ

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