宅地建物取引士を取得する方法~試験勉強の壁にぶつかったら③~全然進まなくてやる気が出ない

宅建取得ノート

やる気がでない時

・全然進まなくて
・完全攻略はどこまでやれば良いのか分からなくなって
・分からないことばかりで
・そもそも勉強が嫌い

何がゴールなの。。。

やる気が出ない時、あります。
そもそも、仕事で・学校で・家庭で、いろいろみんなあるわけで
休息の時間を勉強に置き換えるって、なかなか根性と努力がいるものです。
だから克服方法を参考にしてみてください。

克服方法①~合格したいのってなんで?

何のために宅建合格を目指したか思い出してみる。
・就職の為
・資格手当の為
・第二の人生の為
・持っているとカッコイイ
いろいろあると思います。
経緯を思い出してみてください。

克服方法②~全体を見る

宅建試験は科目別・その中に項目があり、必要知識範囲が広いです。
4つの科目から構成されてます。

  1. 権利関係
  2. 法令上の制限
  3. 税その他
  4. 宅建業法

この中身って何なの?
というところから紐解いて”日常や業務”に置き換えると全体が見えてきます。

克服方法③~問題の登場人物を家族や知人に置き換えてみる

問題の中には
・宅地建物取引業者A・宅地建物取引業者B
・善意のA・悪意のB
・相続人A・相続人B
などあり、文章が長ければ長いほど関係性が分からなくなります。

誰が誰なの?どんな関係なの?

ぜひ、問題の登場人物を、家族や知人に置き換えてみてください。
オリジナルのピクトグラムや線図で表現しても良いかもしれません。

克服方法④~自分が不動産会社を作ったと仮定して勉強してみる

1番のお勧めはコレです。
夢を持って見る!
そうすると、宅建業法からの勉強がスタートになります。
自分が宅地建物取引士を取得して、宅地建物取引業者の申請をすると想像する。

不動産会社を作っちゃう!!

あんまりにも想像が膨らみ過ぎると
設立費用なんか計算をし始めてしまうので、夢を勧め過ぎないようにすることが注意です!

こうすると

Q.自分がもし、賃貸・売買の取引をしたら
宅建業法「35条書面・37条書面」

Q.自分がもし、飲酒で暴力事件を起こしてしまったら
宅建業法「欠格事由」

Q.自分がもし、農地を宅地にして、建売住宅を売る為のモデルルームを用意したら
法令上の制限「農地転用」「宅地造成規制法」など
宅建業法「自ら売主」
宅建業法「案内所」

と繋がっていきます。
教科書は、宅建業をする為の辞書に置き換わっていくのです。
この教科書を、辞書に変えるために、自分の為の付箋をどんどん貼ってみるのはどうでしょう?


試験勉強が楽しくなるはずです。
ぜひ!試してみてください。

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