宅地建物取引士を取得する方法~丸暗記は危険!~

宅建取得ノート

勉強方法・イメトレ!「自分の不動産業ストーリーに置き換える」

宅建試験は具体的には実務に沿った内容です。
もし、【「自分が」不動産業に従事する】として、問題の内容を自分に置き換えると記憶しやすいです。

なんでイメトレ?

例えば、(過去問参照)
甲県で宅地建物取引士試験に合格した後1年以上登録の申請をしていなかった者が宅地建物取引業者(乙県知事免許)に勤務することとなったときは、乙県知事あてに登録の申請をしなければならない。

などなど、出題されます。

要は、宅建士試験に合格したら
・登録規則
・宅建士の免許交付後、氏名や住所・勤務先が変わったらどうする
・宅建士の資格喪失事由

などなど、丸暗記する必要があるわけです。
丸暗記すれば良いじゃん!
と思われるかもしれません。

でも、この丸暗記、実は危険で、のちのち、丸暗記一覧表(頭の中)が数字・期間・規則が混乱を起こして解答が困難になる時期が訪れるのです。
丸暗記完璧!のあとに各分野の問題を解けば解くほど、正解していた問題を誤答してしまう。
なんてことが起きてしまいます。
そんな時にお役に立てると思います。

丸暗記がうまくいかなかった理由

私は1度、32点で不合格でした。
不合格理由は、「丸暗記」「問題集を解く量で自信をつけた」
でした。
集中力があり、瞬間記憶が得意です。
それでも実際の試験では、同じ問題が出ません。
丸暗記ほど焦りを起こす出題方法なのだと実感しました。
何より
丸暗記する一覧表が多い!
試験科目ごとの1つ1つの出来事を点として見ているときは気づきませんでしたが
全体をみると
丸暗記する一覧表が多すぎる!

ぴよたそ
ぴよたそ

丸暗記コワイ。分野ごとの記憶が混ざる

逆説の記憶方法

だから、一度丸暗記しようとした方ほど
自分の不動産業ストーリーに置き換えて記憶を紐づけてみてください。
例えば、不動産業をしていて仕事依頼を受けた時
どういう試験項目が有効に使えるか
試験問題は仕事でぶつかる業務やトラブルの回避方法です。

実は
宅建試験は、あなたが宅建に合格した後に起こるかもしれないストーリーです。

その為、次回より、
ぴよたその宅建合格後、不動産業ストーリーの記事を書いてみます。

お役に立てれば嬉しいです。

ぴよたそ
ぴよたそ

夢でも良いぴよ
宅建合格したぴよ

あゆうら
あゆうら

次からは

あなたの宅建合格後を

ぴよたそに置き換えてイメージできたら

嬉しいです

コメント