宅地建物取引士を取得する方法~試験勉強の壁にぶつかったら②~目の動きを養う・集中力を養う

宅建取得ノート

今回は読解力について

試験本番は1問を何分で解く?

宅建試験は文字だらけ

宅建は50問、2.4分平均で解いたら見直す時間は0分。
せめて1.5分平均で解いて、15分余らせて、
自身がない問題か、民法の長文読解か、計算問題に時間をかけるか
見直しをじっくりしたいものです。

ところが、宅建試験は文字だらけ
最初は読むことさえ間に合わない状態から入る人がほとんどだと考えられます。

国語力(読む力・書く力・話す力)

①文章を読むのが苦手・読むのが遅い

②文章を読んでいるのに言葉がなかなか頭に入ってこない

③文章を読み間違えてor勘違いしてor引っ掛問題にあたって、間違う

受験勉強の具体的内容に入る前に、この壁にぶつかってしまう方(私も同じでした)
受験勉強のみならず、実技における仕事現場は、他の職業の方も同じですが

国語力(読む力・書く力・話す力)がとても大切です。
そこを宅地建物取引士の試験でも問われているわけですから、やむを得ない壁。

実はこの壁、一度宅建のテキストから離れてみると乗り越えられます。
※離れてみる時間を割きすぎてはいけませんが

宅建テキストは専門用語ばかりで、国語力を即時で養うにはペースが落ちてしまいます。
筆者は思い切って方法を変えました。

国語力を養うためにしたこと

本を読む

興味がある本であれば何でも構いません。
理解力を深めやすくするため、興味があることがより大切。
絵本・雑誌→短編小説・ノベライズ→小説
と、今におけるご自身が感じる読解力に合わせて変えてみてください。
文字を読む職業から離れている方はもしかすると、文字を読む目の動きが慣れていないだけかもしれません。
目の動きを養う
集中力を養う
ことができます

少し遠回りに感じてしまうかもしれませんが
受験勉強の合間に取り入れてみてください。

この方法は、小中学校時代にあった、朝の10分読書からの気づきです。

※宅建漫画以外の漫画はお勧めできません。
受験勉強では文章から具体的シチュエーションを想像する必要があるの必要があるので、絵本の絵、雑誌の写真の1枚くらいでなければ読解力は上がりませんでした(個人の見解)
何より漫画は10分以上はまってしまって勉強しなくなってしまいました(個人の経験)
漫画ファンは受験が終わったらたっぷり読むのがお勧めです。

気になった方は是非試してみてください。
別途本特集のページをご用意します。

ご紹介はモチベーションが上がる、かもしれない、愛読書です。
参考になれば嬉しいです。

Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて
Excelを使った精緻なシミュレーション法をマスターでき
シミュレーション用Excelシートがダウンロードできる特典付き
とありますが
何より、投資が不労所得ではなく、仕事である(大家業)と理解できる程
現実的体験や社会情勢をもとに書かれていました。
作者様の言葉が使われていて、親身になり、試験勉強を真摯に取り組もうと思える作品です。

コメント