宅地建物取引士を取得する方法~試験勉強の壁にぶつかったら①~

宅建取得ノート

筆者はおひとりさま受験をしましたが
不動産業に携わっている為、毎年周囲は宅建受験生ばかりです。
だからわかる、自分だけじゃない、それぞれ陥る試験勉強の壁。
あなたはどの壁にぶつかっていますか?

教材を読み始めたら言葉が難しくてなかなかページが進まない

言葉が難しくて読んでも分からないんだけど・・・

・善意無過失、善意有過失
・根抵当権
・通行地役権
・用途地域
・・・・・

1行1行読むごとに知らない言葉ばかり

専門用語を理解するのは後!
分からない用語をピックアップして全体に目を通して

教科書に付箋、ルーズリーフに枠を決めて「分からない言葉語録」を集めてみるのもお勧め
問題集に進むと、「分からない言葉」が増えることもある
辞書引きに時間を割かず、宅地建物取引士の専門用語収集の機会にもなります
以外と、専門的説明より、分かりやすい言葉でかみ砕く人に聞いてみるのもお勧め

スケジュール通り勉強時間が取れない

日常が忙しすぎて勉強予定が狂ったよ

試験まで間に合う・・・?

人生は変わらぬ日常は奇跡のプレゼント
冠婚葬祭もあれば自然災害もある
非日常があれば休暇をとって
改めてスケジュール見直していくことがお勧めです
スケジュール見直しの際のポイントは
毎日勉強時間を設けることを諦めないことがお勧めです

スケジュールを見直し!
勉強時間1日1時間を1日15分に変える
勉強時間1日15分を1日5分に変えても

毎日する!

問題集の回答が何番目か分かるようになってしまった

問題の意味はよく分からないままなのに
回答が何番目か覚えてしまった

イメージ記憶が得意な方
目視で問題集を図として捉えてしまう方
回答を覚えてしまいますよね

OK→段落区切り「/」「○」
NG→問題集の文章に文字や図、正解不正解の○×✔を書き込む

書き込みは付箋にすると解決

問題文章側には付箋は貼らず、回答欄に貼ろう

対策は・・・付箋!!

出版社がバラバラの教科書と問題集で分野別が一致しない

出版社がバラバラのテキストと問題集だと問題の答えの説明が探せない

問題集解答欄に
※教科書○ページ参照
とある場合が多いです

この時点で、教科書が異なると、どこに説明があるのか探す時間を消耗します

どこの出版社が自分に合うかわからないもの
自分に適した出版社を探す機会だったと割り切って
1社をセットでコレクトするとまとまります

お気に入りの教材を決めて
教科書・問題集を1社でまとめよう

複数社分教材セットを収集したら何が苦手な問題かピックアップできない

1社の教材では書いていないこと
他の出版社の教材には書いているじゃない?

どれだけ勉強しても不安だよ
どんどん読めるだけ教材を集めよう!

たくさん勉強した方に起こりがち
受験2年目以上の方にも起こりがち

読んだ教科書と説いた問題集が多すぎて

苦手対策どうしたらいいか混乱だよ

せっかく解いた問題集
時間がある人
→間違った問題の分野・問題内容を付箋に書き出そう
※どの問題集の何ページかも付箋にいるよ
 付箋収集を別途して、間違った問題の分野分けするのもお勧め
時間がない人
→お気に入りの教材を決めて
 教科書・問題集を1社でまとめよう

わからないことはどんどん増える!
ノートより増えた時に差し込める
ルーズリーフに書き込んだり、付箋を集めると
頭の中の記憶もすっきりします

他にも、ぶつかった壁がみんなそれぞれあるはず
壁を乗り越える方法も人それぞれ
参考になれば嬉しいです!

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