自己所有物件売却時の税金は何がかかるのか分からない
ぴよたそが実家売却時の税金があるって教えてくれたから
地域の税務署に行って来て相談してきたよ
トモクマ実家はトモクマ父母名義
過去の売買物件の経緯で使える割引使えない割引もあるから
ご両親に確認してもらうのがお勧めだからね
でもね、結局説明が難しくて全然わからなかった
わかりました
掛かる税金の名称はメモしてもらってたから
その内容は説明できるよ
※ぴよたそは税理士さんではないので専門的具体的説明はできません
現実的問題
正直、売買シチュエーションはみんなそれぞれ違って同じパターンがないです。
売主・買主それぞれに状況が異なる他、税制改定は法改定によって
あらゆる専門家と協力をしながら個別具体的に確認しながら慎重に対応していかなければなりません。
過去問参照:試験ではどう出る?(譲渡所得税)
譲渡所得の長期・短期の区分について、総合課税とされる譲渡所得の基因となる機械の譲渡は、譲渡のあった年の1月1日において所有期間が5年を超えているか否かで判断する。
平成20年宅地建物取引士試験出題
ポイント:総合課税の対象となる資産なのか、租税特別土地法に基づく分離課税の対象となるのか
→宅建の問題なのに、「機械」と書いています。とても意地悪問題です。
以下、基準日が異なります。
・機械 =総合課税の基準日=譲渡時
・土地・建物=分離課税の基準日=譲渡のあった年の1月1日
※土地・建物の賃料収入は総合課税
だから答えは「×」です。
ボクの実家、5,000万円で売れる予定だから
これが分からなかったんだ
ボクの両親は給与所得者だから
いつも総合課税なんだ
トモクマ実家は
居住用財産3,000万円控除が利用できると書いているので
5,000万円ー3,000万円=2.000万円
2.000万円を分離課税申告しなきゃいけないって意味だね
だから会社の源泉徴収を持って
確定申告をしてくださいって言われたんだね
いつも確定申告する必要がないから
全然分からなかったよ
宅建の税金の問題は
不動産以外の日常の税金の徴収の仕方も問われます。
総合課税、分離課税は、会社員の方はピンと来ないかもしれません。
自分が副業収入(賃貸オーナー・株式など)を得たらどうなるかとイメージをするとインプットしやすいです。
ぜひ試してみてください!
コメント